オールセラミック　(女性／東区)－福岡市中央区、西鉄平尾駅の歯医者

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オールセラミック　(女性／東区)

オールセラミッククラウンとは、普通のセラミッククラウンがセラミックの中に金属が入っているのに対してさし歯全体がセラミックでできているものです。中に金属が入っていないのでかなりの透明感を持った歯になります。

: 治療前　右の前歯が変色しています

: 治療後

治療のこだわり
セラミック治療では、型を取るときに必ず歯肉圧排を行い、精密印象剤を使用します。これにより、精密な模型が作製でき、最終的な作品の適合が向上します。

: 歯を削って型を取る前です。

: ハグキの中に糸を2本入れてハグキを開いています。

: ハグキが開いて、ハグキと歯の境目がくっきり見えます。この状態で型を取ると精密な型が取れ、ぴったりとしたかぶせ物が作れます。

: 型は変形が少ない精密印象剤（シリコーン）を使用します。写真はGC社の物ですが、現在は3M社のシリコーンを使っています。

治療を受けての感想
前歯の色が変わっているのがずっと気になっていたので気が楽になりました。

院長のコメント
患者さんの右側の歯は、昔にむし歯が大きく神経をとられていたことが原因で色が黒ずんでいました。
やはり前歯で目立つところでありますので、思いっきり笑ったりするのも難しかったかもしれません。
よりきれいな歯を入れるために、オールセラミッククラウンで土台もグラスファイバーを使っています。
白い歯で、思いっきり笑って頂きたいと思います。