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【子どもの矯正装置】床矯正(しょうきょうせい)

床矯正床矯正とは、主にヨーロッパで行われている治療法です。アゴを広げて歯列を整えます。治療では、床矯正装置と呼ばれる取り外しができる装置を口に入れ、アゴの骨を少しずつ広げて、拡大していきます。

アゴを広げるため、治療を高めるには、アゴの骨の軟らかさが重要になってきます。アゴの骨の成長を利用して治療を行うため、お子さんにはとても効果的です。

【床矯正のメリット1】取り外しができる
床矯正の装置にスクリューを装着していて、ネジを締めてスクリューを移動させ、歯の土台を広げたり歯を動かしたりします。矯正装置は夜寝ているときだけ装着する取り外し式の矯正装置を使用します。そのため、食事中や学校の時など、人前に出るときは取り外すことができます。

【床矯正のメリット2】人に知られず矯正治療ができる
取り外しができるので、人に知られず矯正治療ができます。写真撮影や大切なイベントの日など、治療中であっても自然な笑顔を演出できます。また、矯正装置を付けていることによる、いじめの心配もありません。

【床矯正のメリット3】抜歯の必要がない
ワイヤーを使った矯正治療では、歯を並べるスペースをつくるために抜歯をすることがあります。しかし、床矯正では歯の土台となるアゴの骨を拡大します。そのため、大切な歯を抜かずに歯をキレイに並べることができます。

【床矯正のメリット4】むし歯・歯周病予防につながる
ワイヤーを使った装置は固定式のため取り外しができません。そのため、ブラッシングがうまくできず、むし歯や歯肉病になる方もいらっしゃいます。床矯正は装置を取り外せるので、矯正治療中でも普段と同じようにブラッシングができるため、むし歯や歯周病の心配がありません。

【床矯正のメリット5】矯正治療後の「後戻り」が少ない
床矯正では装置を使ってアゴの骨の成長を正しい大きさへと促します。そのため治療後、歯の位置が元に戻る「後戻り」の心配がほとんどありません。ただし、ゆっくりと歯を移動してゆくので、ワイヤーを使った矯正に比べて時間がかかります。


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